構築路床の施工
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 平成29年度(2017年6月25日(日)実施) 問14の問題です。論点は「路床・路盤」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
構築路床の施工に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 路上混合方式の安定処理工法においては、所定の締固め度を得られることが確認できれば、全厚を一層で仕上げる。
解き方
- 舗装施工便覧の構築路床の安定処理では、路上混合方式による場合、所定の締固め度が得られることが確認できれば、全厚を一層で仕上げてよいとされる。よって (4) が適当である。
- 1回目の混合後に消化を待って再混合するのは生石灰を用いた石灰安定処理であり、盛土路床の一層の敷均し厚さは仕上がり厚さで20cm以下が目安である。六価クロムの溶出確認はセメント及びセメント系固化材を用いた場合に必要となる。
選択肢ごとの解説
- (1)不適当。消化を待って再混合するのは生石灰による石灰安定処理の場合である。
- (2)不適当。盛土路床の一層の敷均し厚さは仕上がり厚さで20cm以下を目安とする。
- (3)不適当。六価クロム溶出量の確認が必要なのは、セメント及びセメント系固化材を使用した安定処理土である。
- (4)適当。路上混合方式では、所定の締固め度が得られることが確認できれば全厚を一層で仕上げる。
引っかけ:「消化」は生石灰が水と反応して消石灰になる現象。セメントと石灰、六価クロムの対象の入れ替えに注意する。
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論点ページ:路床・路盤の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 平成29年度(2017年6月25日(日)実施) 問14。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する