舗装用コンクリートの材料・配合
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 平成29年度(2017年6月25日(日)実施) 問12の問題です。論点は「コンクリート舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
舗装用セメントコンクリートに用いる材料および配合に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 寒中に舗設する場合、AE減水剤は促進形を使用してもよい。
解き方
- 寒中に舗設するコンクリートでは、凝結・硬化を早めるためAE減水剤の促進形(JIS A 6204)を使用してよい(舗装施工便覧 コンクリート舗装の寒中施工)。よって (3) が適当である。
- 舗装コンクリートのスランプはダンプトラック運搬で2.5cm、アジテータトラック運搬で6.5cmが標準である。配合設計の曲げ強度は材齢28日を標準とし、海水は練混ぜ水にも養生水にも用いない。
選択肢ごとの解説
- (1)不適当。スランプ2.5cmはダンプトラック運搬の標準で、アジテータトラック運搬では6.5cmが標準である。
- (2)不適当。海水は塩分を含み、練混ぜ水にも養生水にも使用しない。
- (3)適当。寒中施工ではAE減水剤の促進形を使用してもよい。
- (4)不適当。配合設計の曲げ強度(設計基準曲げ強度4.4MPaなど)は材齢28日を標準とする。
引っかけ:スランプ2.5cm(ダンプ)と6.5cm(アジテータ)、材齢7日(早期交通開放の目安の検討など)と28日(設計)の取り違え。
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論点ページ:コンクリート舗装の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 平成29年度(2017年6月25日(日)実施) 問12。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する