アスファルト混合物用の骨材・フィラー
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 平成28年度(2016年6月26日(日)実施) 問9の問題です。論点は「アスファルト・混合物の材料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
アスファルト混合物に用いる骨材などに関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) フライアッシュとは、砕石や玉砕を製造する場合に生じる、粒径2.36mm以下の細かい部分をいう。
解き方
- 砕石を製造する際に生じる粒径2.36mm以下の細かい部分は「スクリーニングス」(JIS A 5001 道路用砕石の呼び名)である。フライアッシュは、石炭火力発電所で微粉炭を燃焼した後に回収される灰である。
- よって (1) が不適当である。
- (2) フィラーの種類、(3) 鉄鋼スラグ(高炉スラグ・製鋼スラグ)の定義は、舗装施工便覧の記述どおりである。(4) 単粒度砕石6号(S-13)は13〜5mmであり、JIS A 5001のとおりである。
選択肢ごとの解説
- (1)不適当。記述はスクリーニングスの定義である。フライアッシュは石炭灰である。
- (2)適当。フィラーには、石灰岩を粉砕した石粉のほか、消石灰、セメント、回収ダスト、フライアッシュなどを用いる。
- (3)適当。鉄鋼スラグは、鉄鋼の製造過程で生じるスラグ(高炉スラグ・製鋼スラグ)を破砕したものである。
- (4)適当。単粒度砕石6号(S-13)の粒度範囲は13〜5mmである。
引っかけ:フライアッシュはフィラーとして使われることもあるため、材料名だけを見て正しいと思い込みやすい。
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論点ページ:アスファルト・混合物の材料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成28年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 平成28年度(2016年6月26日(日)実施) 問9。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する