平成28年度 問15論点:路床・路盤重要度 A配点 1点未着手

路盤の一層の仕上がり厚さ

これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 平成28年度(2016年6月26日(日)実施) 問15の問題です。論点は「路床・路盤」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

路盤の施工に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) 上層路盤の施工で、セメント安定処理路盤材料の一層の仕上がり厚さを35cmとした。

解き方

  1. 舗装施工便覧では、上層路盤のセメント安定処理の一層の仕上がり厚さを10〜20cmを標準とし、振動ローラを使う場合でも上限を30cmとしている。35cmはこれを超えるので、(2) が不適当である。
  2. 粒度調整路盤の一層の仕上がり厚さは15cm以下(振動ローラを使う場合は上限20cm)である。下層路盤の粒状材料(クラッシャランなど)は20cm以下である。
  3. 路上混合方式の安定処理(下層路盤)は、一層の仕上がり厚さ15〜30cmを標準とする。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。粒度調整路盤の一層の仕上がり厚さは15cm以下が標準である。
  2. (2)不適当。セメント安定処理路盤の一層の仕上がり厚さは10〜20cmが標準で、振動ローラを使っても30cmが上限である。
  3. (3)適当。下層路盤のクラッシャランの一層の仕上がり厚さは20cm以下とする。
  4. (4)適当。路上混合方式の石灰安定処理路盤は、一層の仕上がり厚さ15〜30cmが標準である。
引っかけ:層・材料ごとの一層の仕上がり厚さ(上層粒調15、上層安定処理10〜20(上限30)、下層20、路上混合15〜30)を表で覚える。

同じ論点の過去問

平成28年度の前後の問題

2級舗装施工管理技術者 一般試験 過去問一覧(回別・論点別)

出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 平成28年度(2016年6月26日(日)実施) 問15。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する