平成28年度 問14論点:路床・路盤重要度 A配点 1点未着手

路床の施工に用いる機械

これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 平成28年度(2016年6月26日(日)実施) 問14の問題です。論点は「路床・路盤」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

路床の施工に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(4) セメントを均一に散布するため、タイングルーバを使用した。

解き方

  1. タイングルーバは、コンクリート舗装の表面にくし状の器具で溝(タイン)を付け、粗面に仕上げる機械である。安定材の散布に使うものではない。
  2. 舗装施工便覧では、路床の安定処理でセメントや石灰などの安定材を均一に散布するには、安定材散布機(スプレッダ)を用いるとしている。よって (4) が不適当である。
  3. (1) 小規模な施工での混合装置付きバックホウの使用、(2) 浅い掘削でのブルドーザとトラクタショベルの併用、(3) こね返しが懸念される場合の接地圧の小さいブルドーザによる締固めは、いずれも適切である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。スタビライザが使いにくい小規模な施工では、混合装置付きのバックホウで安定材を混合することがある。
  2. (2)適当。掘削が浅い場合は、ブルドーザとトラクタショベルを併用して掘削・積込みを行う。
  3. (3)適当。ローラでこね返しが懸念される軟弱な土では、接地圧の小さいブルドーザ(湿地ブルドーザ)で締め固める。
  4. (4)不適当。タイングルーバはコンクリート版の粗面仕上げの機械である。安定材の散布にはスプレッダなどの散布機を用いる。
引っかけ:機械の名前と用途の対応を問う問題である。「グルーバ」は溝を付ける機械である。

同じ論点の過去問

平成28年度の前後の問題

2級舗装施工管理技術者 一般試験 過去問一覧(回別・論点別)

出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 平成28年度(2016年6月26日(日)実施) 問14。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する