舗装用コンクリートの材料
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 平成28年度(2016年6月26日(日)実施) 問12の問題です。論点は「コンクリート舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
舗装用セメントコンクリートに用いられる材料に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 良質な川砂の入手が困難な地域では、山砂を使用してもよい。
解き方
- 舗装施工便覧のコンクリート舗装の材料では、細骨材として川砂のほか、山砂・陸砂・砕砂なども品質を確かめて使用できるとしている。よって (4) が適当である。
- 局部的な補修や早期交通開放には、早強ポルトランドセメントや超速硬セメントを用いる。高炉セメントは初期強度の発現が遅いので適さない。
- 練混ぜ水に海水は使わない。暑中の舗設では、凝結を遅らせる遅延形のAE減水剤を用いる。
選択肢ごとの解説
- (1)不適当。早期交通開放には早強セメントや超速硬セメントを用いる。高炉セメントは初期強度の発現が遅い。
- (2)不適当。海水は塩化物を含み、鉄網・鉄筋の腐食や品質低下のおそれがあるので、練混ぜ水には使用しない。
- (3)不適当。暑中の舗設ではスランプの低下や早期の凝結を防ぐため、遅延形のAE減水剤を使用する。
- (4)適当。良質な川砂が得にくい地域では、品質を確かめたうえで山砂などを使用してよい。
引っかけ:暑中は「遅延形」、寒中は「促進形」を使う。早期交通開放と高炉セメントの組合せは誤りである。
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論点ページ:コンクリート舗装の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成28年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 平成28年度(2016年6月26日(日)実施) 問12。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する