令和7年度 問3 (1)論点:アスファルト・混合物の材料重要度 A未着手

ポーラスアスファルト混合物の材料・試験・特徴

これは1級舗装施工管理技術者 応用試験 令和7年度(2025年6月22日(日)実施) 問3 (1)の問題です。論点は「アスファルト・混合物の材料」(重要度A・解答の形は穴埋め・記述)。採点すると、解き方 3 手順・引っかけの指摘が読めます。

ポーラスアスファルト混合物について、①使用するアスファルト、②最適アスファルト量を決定するための特有の試験、③混合物の特徴をそれぞれ1つずつ挙げ、解答欄に記述しなさい。

解答欄

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本試験は解答用紙の枠に手書きです。書き終えたら「採点する」で模範解答と要点を表示し、書けていた要点にチェックを入れて記録します。

字数は本試験の解答欄に入るおおよその量です。「〜する」「〜を行う」の形で、具体的な数値や方法まで書くと要点が入りやすくなります。

正解

①使用するアスファルト 模範解答

ポリマー改質アスファルトH型(高粘度改質アスファルト)を使用する。

33 字
別解

ポリマー改質アスファルトH型

寒冷地などではポリマー改質アスファルトH型-Fを使用する。

②最適アスファルト量を決定するための特有の試験 模範解答

ダレ試験(アスファルト量の上限を定める)

20 字
別解

カンタブロ試験(骨材飛散抵抗からアスファルト量の下限を定める)

ダレ試験

③混合物の特徴 模範解答

空隙率が20%程度と大きく、雨水を路面下に速やかに排水できる。

31 字
別解

連続した空隙がタイヤと路面の音を吸収し、騒音を低減できる。

雨天時の水はねやハイドロプレーニングを抑え、視認性が向上する。

空隙づまりで機能が低下しやすく、骨材が飛散しやすい。

要点(書けていたものにチェック)①使用するアスファルト②最適アスファルト量を決定するための特有の試験③混合物の特徴
要点の 6 割以上で「正解」扱いにします。

模範解答・別解は当サイトが作成したものです(主催者は記述式の解答を公表していません)。

解き方

  1. 舗装施工便覧(平成18年版)・舗装設計施工指針のポーラスアスファルト混合物:骨材飛散やわだち掘れへの抵抗性を高めるため、バインダには一般にポリマー改質アスファルトH型を用いる。空隙率は20%程度が標準。
  2. 配合設計では、マーシャル安定度試験に加えて、ダレ試験でアスファルトの流下(ダレ)が生じない上限のアスファルト量を、カンタブロ試験で骨材飛散抵抗性を満たす下限のアスファルト量を求め、その範囲で最適アスファルト量を決める。これがポーラスアスファルト混合物に特有の試験である。
  3. 特徴は、連続した空隙による排水機能・透水機能、騒音低減機能、水はね・ハイドロプレーニングの抑制と視認性の向上。一方、空隙づまりによる機能低下、骨材飛散が起こりやすいことも特徴である。
引っかけ:②にマーシャル安定度試験を書くと「特有」の試験にならない。①は「改質アスファルト」だけでは不十分で「H型(高粘度)」まで書く。

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出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 応用試験 令和7年度(2025年6月22日(日)実施) 問3 (1)。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する