石油アスファルト乳剤(穴埋め)
これは1級舗装施工管理技術者 応用試験 令和8年度(2026年6月28日(日)実施) 問3 (2)の問題です。論点は「アスファルト・混合物の材料」(重要度A・解答の形は穴埋め・記述)。採点すると、解き方 3 手順・引っかけの指摘が読めます。
石油アスファルト乳剤に関する次の記述で、①〜③に当てはまる語句を解答欄に記入しなさい。
石油アスファルト乳剤は、石油アスファルトを界面活性剤等で水中に分散させたものであり、このうち浸透用乳剤は、シールコートや[ ① ]などの表面処理や、タックコートあるいは[ ② ]に使用される。水中に分散しているアスファルト粒子がプラス(+)に帯電しているものを[ ③ ]系、マイナス(−)に帯電しているものをアニオン系という。
解答欄
正解
| ① | アーマーコート(アーマコート も正解) |
|---|---|
| ② | プライムコート(プライムコート用 も正解) |
| ③ | カチオン(カチオン系 も正解) |
解き方
- JIS K 2208(石油アスファルト乳剤):浸透用乳剤は、PK-1・PK-2が温暖期・寒冷期の浸透用および表面処理用、PK-3がプライムコート用およびセメント安定処理層養生用、PK-4がタックコート用である。
- 表面処理はシールコート、アーマーコートなど、既設路面に瀝青材料と骨材を散布して薄い層をつくる工法である。日本アスファルト乳剤協会の解説では、チップシール工法のうち乳剤と骨材を1層ずつ散布するものがシールコート、2層以上重ねるものがアーマーコートである。
- アスファルト粒子が+に帯電したものがカチオン系、−に帯電したものがアニオン系。舗装には骨材との付着がよいカチオン系が多く使われる。
引っかけ:②は「タックコートあるいは〜」なのでもう一方の散布用途のプライムコート。①にタックコート・プライムコートを重ねて書かない。
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論点ページ:アスファルト・混合物の材料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 応用試験 令和8年度(2026年6月28日(日)実施) 問3 (2)。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する