石油アスファルト乳剤の種類と用途
これは1級舗装施工管理技術者 応用試験 令和3年度(2021年6月27日(日)実施) 問3 (3)の問題です。論点は「アスファルト・混合物の材料」(重要度A・解答の形は穴埋め・記述)。採点すると、解き方 2 手順・引っかけの指摘が読めます。
石油アスファルト乳剤に関する次の文章で、①〜④に当てはまる語句を解答欄に記入しなさい。
石油アスファルト乳剤は、石油アスファルトを[①]などで水中に分散させたものであり、水中に分散しているアスファルト粒子がプラス(+)に帯電しているものを[②]系、マイナス(-)に帯電しているものをアニオン系という。大別すると浸透用乳剤、混合用乳剤およびセメント混合用乳剤などがあり、浸透用乳剤は、アーマーコートや[③]などの表面処理工法のほか、プライムコートおよび[④]に使用される。
解答欄
正解
| ① | 乳化剤(界面活性剤・乳化剤(界面活性剤) も正解) |
|---|---|
| ② | カチオン(カチオン系・陽イオン も正解) |
| ③ | シールコート(チップシール・シールコート(チップシール) も正解) |
| ④ | タックコート(タックコート(PK-4) も正解) |
解き方
- 石油アスファルト乳剤(JIS K 2208)は、石油アスファルトを乳化剤(界面活性剤)と水で微粒子として水中に分散させたもの。粒子が+に帯電しているものをカチオン系、-に帯電しているものをアニオン系という。道路用はカチオン系が主に使われる。
- 浸透用乳剤は PK-1・PK-2(温暖期・寒冷期の浸透用・表面処理用:アーマーコート、シールコートなど)、PK-3(プライムコート用・セメント安定処理層の養生用)、PK-4(タックコート用)。混合用は MK、セメント混合用は MN。
引っかけ:①を「水」「乳化機」としない(分散させる材料は乳化剤)。③はプライムコート・タックコート以外の表面処理工法名を書く。
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出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 応用試験 令和3年度(2021年6月27日(日)実施) 問3 (3)。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する