既設舗装の調査方法(平たん性・すべり抵抗値・たわみ量)
これは1級舗装施工管理技術者 応用試験 平成30年度(2018年6月24日(日)実施) 問5 (1)の問題です。論点は「舗装の調査・試験」(重要度B・解答の形は穴埋め・記述)。採点すると、解き方 3 手順・引っかけの指摘が読めます。
既設舗装の調査について、①〜③の調査項目の具体的な調査方法をそれぞれ1つ挙げなさい。
(例) 浸透水量:(例) 現場透水量試験器による方法
解答欄
正解
①平たん性の調査方法 模範解答
3mプロフィルメータによる方法
15 字別解
路面性状測定車による方法
3m直線定規による方法
②すべり抵抗値の調査方法 模範解答
DFテスタによる方法
10 字別解
すべり抵抗測定車による方法
振り子式スキッドレジスタンステスタによる方法
③たわみ量の調査方法 模範解答
FWD(重錘落下式たわみ測定装置)による方法
22 字別解
ベンケルマンビームによる方法
要点(書けていたものにチェック)①平たん性の調査方法②すべり抵抗値の調査方法③たわみ量の調査方法
要点の 6 割以上で「正解」扱いにします。
模範解答・別解は当サイトが作成したものです(主催者は記述式の解答を公表していません)。
解き方
- 舗装調査・試験法便覧(平成31年版):平たん性は3mプロフィルメータで縦断方向の凹凸を測り、標準偏差σで表す。広い区間は路面性状測定車で測る。
- すべり抵抗は、すべり抵抗測定車(すべり摩擦係数μ)、DFテスタ(動的摩擦係数)、振り子式スキッドレジスタンステスタ(BPN)で測る。
- たわみ量は、FWD(重錘落下式たわみ測定装置)で重錘を落としたときのたわみを測る方法と、ベンケルマンビームで載荷車の後輪のたわみを測る方法がある。
引っかけ:たわみ量に「平板載荷試験」を書かない(路床・路盤の支持力の試験)。すべり抵抗に「きめ深さ」の測定(CTメータなど)を書くとすべり抵抗値そのものの測定にならない。
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論点ページ:舗装の調査・試験の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 応用試験 平成30年度(2018年6月24日(日)実施) 問5 (1)。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する