既設アスファルト舗装の構造調査
これは1級舗装施工管理技術者 応用試験 令和6年度(2024年6月23日(日)実施) 問5 (4)の問題です。論点は「舗装の調査・試験」(重要度B・解答の形は穴埋め・記述)。採点すると、解き方 2 手順・引っかけの指摘が読めます。
損傷した既設アスファルト舗装の構造調査の方法を2つ挙げ、その調査目的をそれぞれ簡潔に解答欄に記述しなさい。
解答欄
正解
①構造調査の方法 模範解答
FWDによるたわみ測定
11 字別解
開削調査
コア採取
①調査目的 模範解答
舗装の支持力と各層の健全度を評価する。
19 字別解
各層の厚さや材料の劣化状態を確認する。
層構成と厚さ、ひび割れの深さを確認する。
②構造調査の方法 模範解答
開削調査
4 字別解
地中レーダ探査
現場CBR試験
②調査目的 模範解答
各層の厚さや材料の劣化状態を確認する。
19 字別解
舗装各層の厚さや空洞の有無を推定する。
路床の支持力(CBR)を把握する。
要点(書けていたものにチェック)①構造調査の方法①調査目的②構造調査の方法②調査目的
要点の 6 割以上で「正解」扱いにします。
模範解答・別解は当サイトが作成したものです(主催者は記述式の解答を公表していません)。
解き方
- 舗装調査・試験法便覧(平成31年版)・舗装設計便覧の既設舗装の構造調査:非破壊調査のFWDたわみ測定で舗装の支持力(残存等値換算厚、各層の弾性係数)を評価する。破壊調査の開削調査・コア採取で各層の厚さ・材料の状態・破損の深さを確認し、路床の現場CBR試験や採取試料の試験で路床・路盤の支持力を把握する。地中レーダ探査で層厚や空洞を推定する。
- 修繕工法の選定(表層だけの補修で足りるか、路盤まで打ち換えるか)の判断に用いる。
引っかけ:路面性状調査(ひび割れ率・わだち掘れ量・平たん性)は路面の機能の調査で、構造調査ではない。
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論点ページ:舗装の調査・試験の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 応用試験 令和6年度(2024年6月23日(日)実施) 問5 (4)。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する