加熱アスファルト混合物の縦継目の施工
これは1級舗装施工管理技術者 応用試験 平成29年度(2017年6月25日(日)実施) 問4 (1)の問題です。論点は「アスファルト舗装の施工」(重要度A・解答の形は穴埋め・記述)。採点すると、解き方 2 手順・引っかけの指摘が読めます。
加熱アスファルト混合物の縦継目の施工に関して、継目位置と舗設方法に関する留意点を簡潔に記述しなさい。
解答欄
正解
① 継目位置の留意点 模範解答
上下層の継目を15cm以上ずらし、表層は車輪位置を避ける。
29 字別解
表層の縦継目は区画線の位置と合わせ、わだち部に設けない。
下層の縦継目の位置から15cm以上ずらして重ねない。
② 舗設方法の留意点 模範解答
ホットジョイントとし、併走する複数のフィニッシャで舗設する。
30 字別解
既設側の縁部にタックコートを施し、混合物を重ねて転圧する。
ローラの駆動輪を新設側に15cm程度張り出して転圧する。
要点(書けていたものにチェック)① 継目位置の留意点② 舗設方法の留意点
要点の 6 割以上で「正解」扱いにします。
模範解答・別解は当サイトが作成したものです(主催者は記述式の解答を公表していません)。
解き方
- 舗装施工便覧の継目の施工による。縦継目の位置は、上下層で重ならないよう15cm以上ずらす(横継目は1m以上)。表層の縦継目は、車輪の通過位置(わだち部)を避け、区画線の位置に合わせるのがよい。
- 舗設は、2台以上のアスファルトフィニッシャを併走させて、継目部が高温のうちに転圧するホットジョイントが望ましい。コールドジョイントとする場合は、既設側の縁部を垂直に切りそろえてタックコートを施し、新しい混合物をやや重ねて敷きならし、ローラの駆動輪を新設側に15cm程度張り出して転圧する。
引っかけ:縦継目(進行方向の継目)と横継目(施工の終わりと始めの継目)の数値(15cmと1m)を取り違えない。
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論点ページ:アスファルト舗装の施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 応用試験 平成29年度(2017年6月25日(日)実施) 問4 (1)。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する