路床土のCBR試験の試料採取
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和6年度(2024年6月23日(日)実施) 問9の問題です。論点は「舗装の調査・試験」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
路床土のCBR試験に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 寒冷地域であったため、凍結融解期に試料を採取した。
解き方
- 舗装設計便覧(路床の設計CBR)では、CBR試験用の試料の採取は、雨期や凍結融解期を避け、寒冷地域では融解期が終わったと思われる時期に行うとしている。極端な含水状態の土を採取すると代表的な値が得られないためである。
- 凍結融解期に採取した (4) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。調査区間が短い場合でも、CBRのばらつきを考慮して3箇所以上で試料を採取する。
- (2)適当。路床面下1m程度の範囲で土質が変化している場合は、各層の土を採取してCBR試験を行う。
- (3)適当。試料は路床面下50cm以上深い位置から採取し、自然含水比を保つようにして試験室へ運ぶ。
- (4)不適当。凍結融解期は含水状態が極端になるので、試料採取は避ける。
引っかけ:寒冷地だから凍結融解期に採る、という理屈は誤り。採取時期は雨期・凍結融解期を避ける。
同じ論点の過去問
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令和8年度 問50ポーラスアスファルト舗装の試験
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論点ページ:舗装の調査・試験の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和6年度(2024年6月23日(日)実施) 問9。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する