地質・土質調査の目的
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和6年度(2024年6月23日(日)実施) 問8の問題です。論点は「土工・排水・土質」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
地質・土質調査に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 標準貫入試験は、地盤に剛な載荷板を介して荷重を加え、この荷重の大きさと載荷板の沈下との関係から、応力範囲の地盤の変形特性や支持力特性、道路の路床・路盤などでは地盤反力係数を求めることを目的とする。
解き方
- (4) の説明は、剛な載荷板で荷重を加えて荷重と沈下量の関係から地盤反力係数などを求める平板載荷試験の目的である。
- 標準貫入試験は、63.5kgのハンマーを76cm自由落下させ、サンプラーを30cm打ち込むのに要する打撃回数(N値)を求め、地盤の硬軟・締まり具合を判定し試料を採取する試験である。よって (4) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。砂置換法は、掘り取った土の質量と、試験孔に充填した既知密度の砂の質量から求めた体積で密度を求める。
- (2)適当。RI法はガンマ線と中性子線を用いて湿潤密度と含水量を測定する。
- (3)適当。現場透水試験は揚水・注水時の流量と水位から透水係数と平衡水位を求める。
- (4)不適当。これは平板載荷試験の説明である。標準貫入試験はN値を求める試験である。
引っかけ:試験名と目的の入れ替え。地盤反力係数(K値)は平板載荷試験で求める。
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論点ページ:土工・排水・土質の要点この論点の出題実績とよくある間違い
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出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和6年度(2024年6月23日(日)実施) 問8。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する