アスファルト混合物の試験の目的
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和6年度(2024年6月23日(日)実施) 問52の問題です。論点は「舗装の調査・試験」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
アスファルト混合物の試験に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 加熱アスファルト混合物の低温時におけるたわみ性を評価することを目的に、ラベリング試験を行った。
解き方
- ラベリング試験は、タイヤチェーンなどによるアスファルト混合物の摩耗抵抗性(すり減り)を評価する試験である(舗装調査・試験法便覧)。
- 低温時のたわみ性(ひび割れ抵抗性)は曲げ試験で評価する。よって (2) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。ホイールトラッキング試験は高温時の耐流動性(動的安定度)を評価する。
- (2)不適当。ラベリング試験は耐摩耗性の評価に用いる。低温時のたわみ性は曲げ試験による。
- (3)適当。ダレ試験はポーラス混合物のバインダのダレ量から最適(上限)アスファルト量を設定するのに用いる。
- (4)適当。水浸ホイールトラッキング試験は、水浸条件下での剥離抵抗性を評価する。
引っかけ:ラベリング=摩耗、ホイールトラッキング=流動、曲げ=低温ひび割れ。
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令和6年度 問22舗装の性能指標と測定方法
論点ページ:舗装の調査・試験の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和6年度(2024年6月23日(日)実施) 問52。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する