舗装の性能指標と測定方法
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和6年度(2024年6月23日(日)実施) 問22の問題です。論点は「舗装の調査・試験」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
舗装の性能指標とその評価に用いる測定方法に関して、舗装性能評価法で定められた性能指標と測定方法の次の組合せとして、不適当なものはどれか。
[性能指標] ― [測定方法]
解答欄
正解
正解:(4) 浸透水量 ― 供試体を用いた加圧透水試験による測定
解き方
- 舗装性能評価法(日本道路協会)では、浸透水量は舗装路面で現場透水量試験器を用いて15秒間に浸透する水量を測定して評価する。
- 供試体を用いた加圧透水試験は舗装性能評価法の浸透水量の測定方法ではない。よって (4) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。すべり抵抗値は現地舗装でDFテスタにより動的摩擦係数を測定して評価する。
- (2)適当。塑性変形輪数は、供試体を用いたホイールトラッキング試験の動的安定度から評価する。
- (3)適当。平たん性は現地舗装で3mプロフィルメータや路面性状測定車で測定する。
- (4)不適当。浸透水量は舗装路面での現場透水量試験で測定する。加圧透水試験によるものではない。
引っかけ:浸透水量は「現場(路面)」で測る指標。塑性変形輪数だけが供試体(WT試験)で評価する指標である。
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論点ページ:舗装の調査・試験の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和6年度(2024年6月23日(日)実施) 問22。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する