マシンコントロール・マシンガイダンス
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和6年度(2024年6月23日(日)実施) 問5の問題です。論点は「建設機械」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
土工用建設機械に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) マシンコントロール(MC)は、建設機械の施工装置等を自動的に制御する技術で、一般的にはTS(トータルステーション)測位よりも衛星測位を用いた方が誤差は小さい。
解き方
- マシンコントロール・マシンガイダンスの位置計測には TS と GNSS(衛星測位)があり、TS はミリ単位、GNSS はセンチ単位の精度が一般的である。
- したがって誤差は一般に TS 測位の方が小さく、衛星測位の方が小さいとした (3) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。2DMC(ブルドーザ・グレーダの排土板制御など)は回転レーザ等を基準に高さ方向のみを自動制御する。
- (2)適当。2DMG はバックホウで使われ、高さの基準を回転レーザとするものと、バケットで基準位置を取るものがある。
- (3)不適当。一般に TS 測位の方が衛星測位(GNSS)より誤差が小さい。衛星測位は広い範囲で使いやすいが、精度はTSに劣る。
- (4)適当。MG は設計データと機械の位置をモニタに表示し、オペレータの操作を支援する技術である。
引っかけ:MC(自動制御)とMG(表示・誘導)の違い、TSとGNSSの精度の大小を押さえる。
同じ論点の過去問
令和8年度 問3土工用建設機械
令和7年度 問4土工用建設機械
令和6年度 問32舗装用施工機械
令和5年度 問4建設機械と工法
令和5年度 問32ICT建設機械
論点ページ:建設機械の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和6年度(2024年6月23日(日)実施) 問5。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する