土工用建設機械
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和8年度(2026年6月28日(日)実施) 問3の問題です。論点は「建設機械」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
土工用建設機械に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 自走式スクレーパが適応できる運搬路の勾配の限界は、一般的に10%以下、坂路が短い部分でも15%以下である。
解き方
- 道路土工-盛土工指針の建設機械の選定では、自走式スクレーパの運搬路の勾配は一般に10%以下、坂路が短い場合でも15%以下が適応の限界とされている。
- ブルドーザの押土は下り勾配を利用すると効率がよく、タンピングローラは高含水比で鋭敏な粘性土には適さない。タイヤローラの総重量は8〜20t程度が一般的で、岩塊の混じる土には振動ローラ等を用いる。よって (3) が適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)不適当。押土運搬は下り勾配を利用すると能率が上がる。上り勾配は作業効率が落ちる。
- (2)不適当。高含水比で鋭敏性の高い土は、タンピングローラで練り返すと強度が落ちる。湿地ブルドーザ等の接地圧の小さい機械を用いる。
- (3)適当。自走式スクレーパの運搬路勾配は一般に10%以下、短い坂路でも15%以下が限界である。
- (4)不適当。タイヤローラの総重量はバラストで8〜20t程度に変える。岩塊や岩片の混じる土はタイヤを傷めやすく、振動ローラ等が適する。
引っかけ:機械の適用土質の取り違え(鋭敏な粘性土とタンピングローラ、岩塊とタイヤローラ)に注意する。
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論点ページ:建設機械の要点この論点の出題実績とよくある間違い
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出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和8年度(2026年6月28日(日)実施) 問3。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する