建設機械と工法
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和5年度(2023年6月25日(日)実施) 問4の問題です。論点は「建設機械」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建設機械や工法に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) トラクタショベルは、ショベル系掘削機に比べると、機動性に劣るが掘削力は大きい。
解き方
- トラクタショベル(ホイールローダ等)は、ショベル系掘削機(バックホウ等)に比べて機動性に優れるが、掘削力は劣る。積込みや短距離の運搬に向く機械である。
- 記述は長所と短所が逆であり、(4) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。ダウンヒルカット工法は下り勾配を利用して、ブルドーザやスクレーパの掘削・運搬の能率を高める工法である。
- (2)適当。リッパビリティ(リッピングのしやすさ)は地山の弾性波速度を目安に判定する。
- (3)適当。スクレーパは掘削・積込み・運搬・敷均しを一貫して行うので、運搬路の状態が作業能率に大きく影響する。
- (4)不適当。トラクタショベルは機動性に優れるが、掘削力はショベル系掘削機より小さい。
引っかけ:「機動性」と「掘削力」の優劣を入れ替えている。
同じ論点の過去問
令和8年度 問3土工用建設機械
令和7年度 問4土工用建設機械
令和6年度 問5マシンコントロール・マシンガイダンス
令和6年度 問32舗装用施工機械
令和5年度 問32ICT建設機械
論点ページ:建設機械の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和5年度(2023年6月25日(日)実施) 問4。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する