舗装の破損の種類
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和6年度(2024年6月23日(日)実施) 問33の問題です。論点は「維持修繕」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
舗装の破損に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) エロージョンは、舗装表面にアスファルトがにじみ出す現象のことをいい、アスファルト混合物の品質不良やタックコートの過剰散布などが原因で発生する。
解き方
- 舗装表面にアスファルトがにじみ出す現象はブリージング(フラッシュ)であり、混合物のアスファルト量過多やタックコートの過剰散布などが原因である。
- エロージョンは、コンクリート舗装で目地部などの路盤が水とともに浸食される(あるいは版表面が侵食される)現象で、にじみ出しではない。よって (2) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。スケーリングはコンクリート版表面のモルタル分が薄く剥がれる破損で、凍結融解などで生じる。
- (2)不適当。説明はブリージングのものである。
- (3)適当。コルゲーションは縦断方向に比較的短い波長で連続する波状の凹凸である。
- (4)適当。ポリッシングは車両の通行で粗骨材とモルタル分がすり磨かれて平滑になる現象で、粗骨材の品質不良で生じやすい。
引っかけ:破損名と現象の取り違え。にじみ出し=ブリージング。
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論点ページ:維持修繕の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和6年度(2024年6月23日(日)実施) 問33。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する