アスファルト舗装の補修工法
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和8年度(2026年6月28日(日)実施) 問36の問題です。論点は「維持修繕」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
アスファルト舗装の補修工法に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) わだち部オーバーレイ工法は、摩耗によるすり減り箇所のほか、流動によるわだち掘れ箇所に用いる工法である。
解き方
- 舗装施工便覧のアスファルト舗装の補修工法では、わだち部オーバーレイ工法は、主に摩耗(すり減り)によって生じたわだち掘れの部分だけを加熱アスファルト混合物で埋める工法であり、流動によるわだち掘れには適用しない。
- 流動によるわだち掘れは混合物自体に原因があるため、その層を切削して打ち換えるなどの工法を用いる。よって (1) が最も不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)不適当。わだち部オーバーレイ工法は摩耗によるすり減り箇所に用いる工法で、流動によるわだち掘れ箇所には用いない。
- (2)適当。線状打換え工法は、線状のひび割れに沿って加熱アスファルト混合物層(瀝青安定処理層を含む)を打ち換える。
- (3)適当。ポーラスアスファルト舗装の表面処理工法には、樹脂を塗布する工法や透水樹脂モルタルを充填する工法などがある。
- (4)適当。薄層オーバーレイの縁端部はすり付け処理とし、その部分の剥脱に留意する。
引っかけ:わだち掘れの原因(摩耗か流動か)で補修工法が変わる。
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論点ページ:維持修繕の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和8年度(2026年6月28日(日)実施) 問36。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する