路床土のCBR試験(試料の採取)
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和5年度(2023年6月25日(日)実施) 問9の問題です。論点は「舗装の調査・試験」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
路床土のCBR試験に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 切土路床では、路床厚さの中央部よりも浅い位置から土を採取してCBR試験を行う。
解き方
- 舗装設計便覧(CBR試験用試料の採取)では、切土路床は路床面下50cm以上深い位置から、盛土路床は土取り場の露出面から50cm以上深い位置から、乱した状態で採取する。路床面下1m程度の間で土質が変化している場合は、各層の土を採取する。
- 厚さ1mの路床の中央部より浅い位置では地表の乾湿や凍結の影響を受けた土を採ることになるので、(1) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)不適当。切土路床では路床面下50cm以上深い位置(路床の中央部より深い位置)から採取する。
- (2)適当。雨期や凍結融解期を避け、寒冷地では融解期が終わった時期に採取する。
- (3)適当。盛土路床は土取り場の露出面から50cm以上深い所から乱した状態で採取する。
- (4)適当。路床面下1m程度の間で土質が変化していれば、各層の土について試験する。
引っかけ:「50cm以上深い」を「中央部よりも浅い」に置き換えている。
同じ論点の過去問
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令和8年度 問50ポーラスアスファルト舗装の試験
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令和6年度 問22舗装の性能指標と測定方法
論点ページ:舗装の調査・試験の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和5年度(2023年6月25日(日)実施) 問9。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する