舗装の現場試験
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和5年度(2023年6月25日(日)実施) 問52の問題です。論点は「舗装の調査・試験」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
舗装の現場試験に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 路床の支持力を把握するために、ベンケルマンビームによって地盤支持力係数K値を測定した。
解き方
- 地盤支持力係数(K値)は、平板載荷試験(直径30cmの載荷板で荷重と沈下量を測る試験)で求める。ベンケルマンビームは、トラックの輪荷重による舗装表面のたわみ量を測る器具である(舗装調査・試験法便覧)。
- よって (3) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。ポーラスアスファルト舗装の浸透水量は現場透水量試験器で測定する。
- (2)適当。FWD で測定したたわみ量から、アスファルト舗装の疲労破壊輪数を算出する方法がある(舗装性能評価法)。
- (3)不適当。K値は平板載荷試験で求め、ベンケルマンビームはたわみ量の測定器具である。
- (4)適当。グースアスファルト混合物の流動性(作業性)はリュエル流動性試験で判定する。
引っかけ:試験器具と求める値の組合せをずらしている。
同じ論点の過去問
令和8年度 問7路床土のCBR試験
令和8年度 問21舗装用材料の試験
令和8年度 問50ポーラスアスファルト舗装の試験
令和6年度 問9路床土のCBR試験の試料採取
令和6年度 問22舗装の性能指標と測定方法
論点ページ:舗装の調査・試験の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和5年度(2023年6月25日(日)実施) 問52。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する