アスファルト混合物の試験と目的
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和5年度(2023年6月25日(日)実施) 問51の問題です。論点は「舗装の調査・試験」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
アスファルト混合物の試験と目的に関する次の組合せのうち、不適当なものはどれか。
[試験] ― [目的]
解答欄
正解
正解:(1) カンタブロ試験 ― ポーラスアスファルト混合物のはく離抵抗性を評価することを目的とする。
解き方
- 舗装調査・試験法便覧では、カンタブロ試験はポーラスアスファルト混合物の骨材飛散抵抗性を評価する試験であり、配合設計ではダレ試験とともに最適アスファルト量の設定に用いる。
- はく離抵抗性を評価する試験は水浸ホイールトラッキング試験や水浸マーシャル試験である。よって (1) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)不適当。カンタブロ試験の目的は骨材飛散抵抗性の評価である。
- (2)適当。ラベリング試験は表層用混合物の配合設計や骨材選定の基準とする耐摩耗性を評価する。
- (3)適当。曲げ試験は低温時のたわみ性や脆化点を評価する。
- (4)適当。ダレ試験はポーラスアスファルト混合物の配合設計で最適アスファルト量を設定するために行う。
引っかけ:カンタブロ試験の「骨材飛散抵抗性」を「はく離抵抗性」に置き換えている。
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論点ページ:舗装の調査・試験の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和5年度(2023年6月25日(日)実施) 問51。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する