道路工事の一般的な安全対策(建設機械)
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和5年度(2023年6月25日(日)実施) 問46の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
道路工事における一般的な安全対策に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) アスファルト舗装工事の転圧作業に使用するローラにはバックブザーを装着しているので、ローラの作業範囲内で作業する場合はブザーに注意するよう作業員に指導した。
解き方
- 労働安全衛生規則第158条では、車両系建設機械の運転中に接触の危険がある箇所には労働者を立ち入らせてはならず、立ち入らせる場合は誘導者を配置して誘導させる。
- バックブザーは補助的な警報であり、ブザーに注意させるだけでローラの作業範囲内で作業させるのは不適当である。よって (1) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)不適当。ローラの作業範囲内には原則として作業員を立ち入らせず、必要なら誘導者を配置する。
- (2)適当。やむを得ず傾斜地に停車するときは、原動機を止め、ブレーキを確実にかけ、車輪に歯止め(車止め)をする。
- (3)適当。ダンプトラックの後方は運転者の死角になるので、後進時は誘導員を付けて安全を確認する。
- (4)適当。クレーン等安全規則第70条の5により、移動式クレーンのアウトリガーは原則として最大限に張り出す。
引っかけ:警報装置があれば立入りを許してよい、という発想が誤りである。
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論点ページ:安全管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和5年度(2023年6月25日(日)実施) 問46。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する