ヒストグラムと工程能力図
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和5年度(2023年6月25日(日)実施) 問47の問題です。論点は「品質管理・出来形管理・検査」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
舗装工事における品質管理に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) ヒストグラムでは、規格値に対する測定データの変動の状態を時間の推移に従って連続的に把握することができる。
解き方
- ヒストグラムは、測定値をいくつかのクラス(区間)に分けて度数を柱状に表した図で、分布の形、ばらつき、規格値との関係は分かるが、時間的な変化は分からない。
- 時間の推移に従って変動を連続的に把握できるのは工程能力図や管理図である。よって (1) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)不適当。ヒストグラムでは測定データの時間的な変動は把握できない。
- (2)適当。工程能力図は測定値を時間的・位置的な流れに沿って規格値とともに図示したものである。
- (3)適当。ヒストグラムは測定値を適当なクラスに分け、各クラスの度数をグラフにしたものである。
- (4)適当。工程能力図で規格値を満足しているかの確認や、施工精度・品質の変化の把握ができる。
引っかけ:ヒストグラムと工程能力図の特徴の入れ替えである。
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出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和5年度(2023年6月25日(日)実施) 問47。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する