令和5年度 問2論点:コンクリート重要度 B配点 1点未着手

コンクリート構造物の劣化機構と劣化要因

これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和5年度(2023年6月25日(日)実施) 問2の問題です。論点は「コンクリート」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

コンクリート構造物の劣化機構と劣化要因に関する次の組合せのうち、適当なものはどれか。

[劣化機構] ― [劣化要因]

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) 中性化 ― 二酸化炭素、水掛かり

解き方

  1. コンクリート標準示方書[維持管理編]では、劣化機構とその要因を、中性化=二酸化炭素(と水の浸透)、塩害=塩化物イオン、凍害=凍結融解作用、化学的侵食=酸性物質・硫酸イオン、アルカリシリカ反応=反応性骨材と整理している。
  2. 組合せが正しいのは (1) のみである。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。中性化は二酸化炭素の侵入によって進み、水が掛かると鋼材腐食が進みやすい。
  2. (2)不適当。反応性骨材はアルカリシリカ反応の要因であり、凍害の要因は凍結融解作用である。
  3. (3)不適当。塩化物イオンは塩害の要因であり、アルカリシリカ反応の要因は反応性骨材である。
  4. (4)不適当。酸性物質・硫酸イオンは化学的侵食の要因であり、塩害の要因は塩化物イオンである。
引っかけ:(2)〜(4) は要因を 1 つずつずらした組合せである。

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出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和5年度(2023年6月25日(日)実施) 問2。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する