舗装用素材・材料の試験
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和5年度(2023年6月25日(日)実施) 問22の問題です。論点は「舗装の調査・試験」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
舗装用素材、材料の試験に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 修正CBR試験は、所要の締固め度における路盤材料および路床土の支持力を評価する試験である。
解き方
- 舗装調査・試験法便覧では、修正CBR試験は所要の締固め度における路盤材料や盛土材料の強さ(支持力)を評価する試験である。路床土の支持力は、乱した試料による設計CBR試験(または現場CBR試験)で評価する。
- よって (3) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。ホイールトラッキング試験は高温時の混合物の耐流動性(動的安定度)を評価する。
- (2)適当。伸度試験はアスファルトの延性を測る試験であり、品質検査や回収アスファルトの劣化程度の評価に用いる。
- (3)不適当。修正CBR試験の対象は路盤材料や盛土材料であり、路床土の支持力は設計CBRで評価する。
- (4)適当。マーシャル安定度試験は加熱アスファルト混合物の配合設計と品質管理に用いる。
引っかけ:修正CBR(材料の品質規格)と設計CBR(路床の支持力)の使い分けである。
同じ論点の過去問
令和8年度 問7路床土のCBR試験
令和8年度 問21舗装用材料の試験
令和8年度 問50ポーラスアスファルト舗装の試験
令和6年度 問9路床土のCBR試験の試料採取
令和6年度 問22舗装の性能指標と測定方法
論点ページ:舗装の調査・試験の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和5年度(2023年6月25日(日)実施) 問22。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する