路床の施工
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和5年度(2023年6月25日(日)実施) 問23の問題です。論点は「路床・路盤」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
路床の施工に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 安定材に消石灰を用いる場合は、水に接すると発熱し高温になるため、作業時の火傷に留意する。
解き方
- 水と反応して発熱するのは生石灰(CaO)であり、消石灰(Ca(OH)2)は既に水和しているので発熱しない(舗装施工便覧 路床の安定処理)。
- 消石灰で発熱による火傷に留意するとする (2) が不適当である。消石灰は強アルカリなので、皮膚や目の保護には留意する。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。盛土路床の一層の敷均し厚さは、仕上がり厚20cm以下を目安とする。
- (2)不適当。水に接して発熱し高温になるのは生石灰であり、消石灰ではない。
- (3)適当。原地盤のCBRが3以上でも、仕上がり高さの制限などで舗装厚を減らしたい場合は、安定処理で構築路床を設けることがある。
- (4)適当。粒状の生石灰は、混合・仮転圧の後、消化(水和)を待ってから再混合する。
引っかけ:生石灰と消石灰の性質の入れ替えである。
同じ論点の過去問
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令和8年度 問22路床の施工
令和8年度 問23路盤の施工
令和7年度 問7路床の支持力評価(CBRm・設計CBR)
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論点ページ:路床・路盤の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和5年度(2023年6月25日(日)実施) 問23。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する