各種の舗装
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和5年度(2023年6月25日(日)実施) 問21の問題です。論点は「各種の舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
各種の舗装に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 砕石マスチック舗装の空隙にセメントミルクを浸透させて、半たわみ性舗装とした。
解き方
- 半たわみ性舗装は、空隙率の大きい開粒度タイプの半たわみ性舗装用アスファルト混合物(空隙率20〜28%程度)に浸透用セメントミルクを浸透させたものである(舗装施工便覧 各種の舗装)。
- 砕石マスチック混合物は粗骨材の間隙をアスファルトモルタルで密に充填した混合物であり、セメントミルクを浸透させる空隙がない。よって (3) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。加熱アスファルトに水を接触させて泡状にするフォームド方式は中温化技術の一つであり、表層にも用いる。
- (2)適当。透水性舗装の基層など、雨水を浸透させる層にポーラスコンクリートを用いることがある。
- (3)不適当。半たわみ性舗装の母体は開粒度タイプの混合物であり、砕石マスチック混合物ではない。
- (4)適当。ポーラスアスファルト舗装の表面に遮熱性材料を塗布・吹付けして遮熱性舗装とする方法がある。
引っかけ:空隙の多い「開粒度」と密な「砕石マスチック」の取り違えである。
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論点ページ:各種の舗装の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和5年度(2023年6月25日(日)実施) 問21。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する