土木工事共通仕様書
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和4年度(2022年6月26日(日)実施) 問6の問題です。論点は「契約約款・設計図書」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
“国土交通省土木工事共通仕様書”に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 技術検査とは、請負代金の支払いを行うため、地方整備局工事技術検査要領にもとづき行うものである。
解き方
- 国土交通省土木工事共通仕様書 1-1-1-2(用語の定義)では、技術検査とは、工事中および完成時の施工状況または出来形・品質について、地方整備局請負工事成績評定要領および地方整備局工事技術検査要領にもとづき行うもので、「請負代金の支払いを伴うものではない」とされる。
- 請負代金の支払いのための検査は完成検査・既済部分検査などである。よって (2) が誤りである。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。受注者は自らの負担で設計図書を照査し、不一致等があれば資料を提出して監督職員の確認を求める。
- (2)誤り。技術検査は工事成績評定のために行うもので、請負代金の支払いを伴わない。
- (3)正しい。段階確認は、設計図書に示された施工段階で監督職員が臨場等により出来形・品質・規格・数値等を確認することをいう。
- (4)正しい。掘削で発生した材料の工事への使用は設計図書によるが、明示がなく本体工事等に用いる場合は監督職員と協議する。
引っかけ:技術検査は「支払いを伴わない」点が定義の要。
同じ論点の過去問
令和8年度 問4公共工事標準請負契約約款
令和7年度 問5公共工事標準請負契約約款
令和6年度 問6公共工事標準請負契約約款
令和5年度 問6公共工事標準請負約款
令和5年度 問7共通仕様書の不可抗力による損害の基準
論点ページ:契約約款・設計図書の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和4年度(2022年6月26日(日)実施) 問6。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する