のり面緑化の植生工
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和4年度(2022年6月26日(日)実施) 問4の問題です。論点は「土工・排水・土質」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
のり面緑化の植生工に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 緑化基礎工は、植生工を施工する場合に設置しなければならない構造物工であり、ネットや吹付枠などを用いて植物の生育環境を整備するものである。
解き方
- 道路土工-切土工・斜面安定工指針では、緑化基礎工は植物の生育基盤を安定させたり生育環境を改善したりするために、のり面の条件に応じて「必要に応じて」植生工と併用する工種であり、植生工に必ず設けるものではない。
- よって「植生工を施工する場合に設置しなければならない」とする (4) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。緑化目標はのり面勾配、周辺環境、気象、初期群落、達成期間と植生管理を勘案して決める。
- (2)適当。植物は生育地の性質を理解し、地域の特性に適した種類(外来種・在来種)を選定する。
- (3)適当。植生工は浸食防止・凍上崩落の緩和に加え、自然環境の保全や修景効果を期待する。
- (4)不適当。緑化基礎工は必要に応じて設けるもので、植生工に必須の構造物工ではない。
引っかけ:「しなければならない」という断定に注意する。
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論点ページ:土工・排水・土質の要点この論点の出題実績とよくある間違い
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出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和4年度(2022年6月26日(日)実施) 問4。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する