土質調査の目的
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和4年度(2022年6月26日(日)実施) 問8の問題です。論点は「土工・排水・土質」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
土質調査に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 平板載荷試験は、ボーリング孔壁に対し、垂直方向へ加圧し、地盤の変形特性や支持力特性、道路の路床の地盤反力係数を求めることを目的とする。
解き方
- 平板載荷試験(JGS 1521)は、地表面に置いた剛な載荷板に鉛直荷重を段階的に加え、荷重と沈下量の関係から地盤反力係数や支持力特性を求める試験である。
- ボーリング孔壁を水平方向に加圧して変形係数などを求めるのは孔内水平載荷試験である。よって (2) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。砂置換法は試験孔の体積を密度既知の砂で置き換えて求め、掘り取った土の質量から密度を求める。
- (2)不適当。孔壁を加圧するのは孔内水平載荷試験であり、平板載荷試験は地表面の載荷板に鉛直に載荷する。
- (3)適当。現場透水試験は揚水・注水時の流量と水位から原位置の透水係数と地下水位を求める。
- (4)適当。標準貫入試験はN値による硬軟・締まり具合の判定と、土層構成把握のための試料採取を目的とする。
引っかけ:平板載荷試験と孔内水平載荷試験の取り違え。
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論点ページ:土工・排水・土質の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和4年度(2022年6月26日(日)実施) 問8。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する