令和4年度 問35論点:維持修繕重要度 A配点 1点未着手

維持修繕の設計(構造設計の要否)

これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和4年度(2022年6月26日(日)実施) 問35の問題です。論点は「維持修繕」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

舗装の維持修繕の設計に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) 路上路盤再生工法や薄層オーバーレイ工法による修繕を行う際、構造設計が必要となる。

解き方

  1. 舗装設計便覧(維持修繕の設計)では、構造設計が必要なのは打換え、路上路盤再生、オーバーレイ(構造的な強化を目的とするもの)などの修繕工法である。
  2. 薄層オーバーレイは路面の機能回復を目的とする工法で、構造設計を必要としない。(1) は路上路盤再生と薄層オーバーレイをひとまとめにして構造設計が必要としているので不適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)不適当。路上路盤再生工法には構造設計が必要だが、薄層オーバーレイ工法には必要ない。
  2. (2)適当。全層打換え・局部打換えは新設の構造設計に準ずる。
  3. (3)適当。早期に構造破損が著しい箇所では、過大な交通荷重の影響を考え疲労破壊輪数を見直すとよい場合がある。
  4. (4)適当。残存等値換算厚を用いる方法のほか、FWDによるたわみ測定結果を利用する方法がある。
引っかけ:「薄層」オーバーレイは機能回復で、構造回復ではない。

同じ論点の過去問

令和4年度の前後の問題

1級舗装施工管理技術者 一般試験 過去問一覧(回別・論点別)

出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和4年度(2022年6月26日(日)実施) 問35。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する