舗装用機械(フィニッシャ・ローラ)
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和4年度(2022年6月26日(日)実施) 問32の問題です。論点は「建設機械」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
舗装用機械に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) アスファルトフィニッシャのフローティングスクリードは、傾斜角を一定に保っても、施工速度が変化すれば敷きならし厚さが変化する。
解き方
- フローティングスクリードは、スクリードに働く混合物の抵抗と自重のつり合いで浮上高さが決まるため、傾斜角を一定に保っても施工速度が変われば敷均し厚さが変化する。このため一定速度での施工が求められる(舗装施工便覧 敷均し)。
- 材料はホッパ→バーフィーダ→スクリュースプレッダ→スクリードの順に移動し、水平振動ローラは振動が地盤に伝わりにくく近隣への影響が小さい。よって (1) が適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。施工速度が変化すると敷均し厚さが変化するので、一定速度で施工する。
- (2)不適当。順序はホッパ、バーフィーダ、スクリュースプレッダ、スクリードである。
- (3)不適当。練り返し作用で均一な締固めが得られるのはタイヤローラの特長である。
- (4)不適当。水平振動ローラは垂直振動ローラより近隣への振動伝搬が小さい。
引っかけ:フィニッシャ内の材料の流れ(バーフィーダが先)。
同じ論点の過去問
令和8年度 問3土工用建設機械
令和7年度 問4土工用建設機械
令和6年度 問5マシンコントロール・マシンガイダンス
令和6年度 問32舗装用施工機械
令和5年度 問4建設機械と工法
論点ページ:建設機械の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和4年度(2022年6月26日(日)実施) 問32。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する