舗装の試験(剥離抵抗性・骨材飛散・すべり抵抗・防水性)
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和3年度(2021年6月27日(日)実施) 問51の問題です。論点は「舗装の調査・試験」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
舗装の試験に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) コンクリート床版防水層とアスファルト混合物層との一体化の程度を評価するため、施工直後に現場で防水性試験を行った。
解き方
- コンクリート床版の防水層とアスファルト混合物層の一体化(付着)の程度は、引張接着試験やせん断試験で評価する(舗装調査・試験法便覧、道路橋床版防水便覧)。
- 防水性試験は防水層の水を通さない性能を確かめる試験で、層間の一体化の評価には使わない。よって (4) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。強制的に水を浸透させた供試体の圧裂試験(修正ロットマン試験)で、剥離抵抗性を評価する。
- (2)適当。交差点のすえ切りの影響は、ねじり骨材飛散試験で評価する。
- (3)適当。すべり抵抗の持続性は、ラベリング試験機で促進摩耗させた供試体のすべり抵抗を測って評価する。
- (4)不適当。防水層と混合物層の一体化の程度は、引張接着試験やせん断試験で評価する。
引っかけ:試験の名称と評価目的の組合せの問題である。「一体化=接着」と結び付ける。
同じ論点の過去問
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令和6年度 問22舗装の性能指標と測定方法
論点ページ:舗装の調査・試験の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和3年度(2021年6月27日(日)実施) 問51。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する