総括安全衛生管理者の統括管理業務
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和3年度(2021年6月27日(日)実施) 問53の問題です。論点は「労働安全衛生法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
「労働安全衛生法」に定める、事業者から選任された総括安全衛生管理者が統括管理しなければならない業務について、誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 労働災害補償及び業務外の傷病扶助に関すること。
解き方
- 労働安全衛生法第10条第1項は、総括安全衛生管理者に統括管理させる業務として、①危険・健康障害を防止する措置、②安全衛生教育の実施、③健康診断の実施その他健康の保持増進の措置、④労働災害の原因の調査及び再発防止対策、⑤その他厚生労働省令で定める業務を挙げている。
- 労働災害補償や業務外の傷病扶助は含まれない。よって (3) が誤っている。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。第10条第1項第一号の業務である。
- (2)正しい。第10条第1項第四号の業務である。
- (3)誤り。労働災害補償及び業務外の傷病扶助は、総括安全衛生管理者の統括管理業務に含まれない。
- (4)正しい。第10条第1項第二号の業務である。
引っかけ:災害補償は労働基準法(第8章)や労災保険法の分野であり、安全衛生管理の業務ではない。
同じ論点の過去問
令和8年度 問52労働安全衛生法(管理者等の選任)
令和7年度 問52労働安全衛生法(安全衛生管理体制)
令和6年度 問46労働安全衛生規則に基づく安全管理
令和6年度 問54特定元方事業者が講ずべき措置
令和4年度 問45労働安全衛生規則に基づく安全管理
論点ページ:労働安全衛生法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和3年度(2021年6月27日(日)実施) 問53。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する