コンクリート舗装の維持修繕工法
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和3年度(2021年6月27日(日)実施) 問39の問題です。論点は「維持修繕」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
コンクリート舗装の維持修繕工法に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 粗面処理工法は、既設コンクリート版表面に薄層の舗装を施工して、目地部の段差を修正するものである。
解き方
- コンクリート舗装の粗面処理工法は、コンクリート版の表面をショットブラストやグルービングなどで粗面にし、低下したすべり抵抗性を回復させる工法である(舗装施工便覧 コンクリート舗装の維持修繕)。
- 目地部の段差の修正は、段差部の切削(ダイヤモンドグラインディング)やパッチングなどで行う。よって (4) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。打換え工法は、版そのものが破損した場合にコンクリートやアスファルト混合物で打ち換える工法である。
- (2)適当。注入工法は、版と路盤の間の空隙・空洞を充填したり、沈下した版を押し上げて元に戻したりする工法である。
- (3)適当。オーバーレイ工法は、既設版上にアスファルト混合物や新しいコンクリートを舗設して耐荷力を向上させる工法である。
- (4)不適当。粗面処理工法は、すべり抵抗性を回復させる工法である。
引っかけ:「薄層の舗装を施工」は表面処理工法の説明に近い。工法名と目的の組合せを確かめる。
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論点ページ:維持修繕の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和3年度(2021年6月27日(日)実施) 問39。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する