土木工事共通仕様書
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和元年度(2019年6月23日(日)実施) 問6の問題です。論点は「契約約款・設計図書」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
土木工事共通仕様書に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 受注者は、施工計画書の内容に重要な変更が生じた場合には、変更施工計画書を当該工種の完了までに監督職員に提出しなければならない。
解き方
- 土木工事共通仕様書(施工計画書)では、受注者は施工計画書の内容に重要な変更が生じた場合には、その都度当該工事に着手する前に変更に関する事項について変更施工計画書を監督職員に提出しなければならない。
- 「当該工種の完了までに」では、変更した内容で施工した後に提出することになり、事前に計画を確認する施工計画書の趣旨に反する。
- 測定頻度・密度の変更、契約図書の優先順位、休日・夜間作業の事前連絡は共通仕様書どおりで、不適当なものは (2) である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。品質・出来形に均一性を欠いた場合、監督職員は測定頻度・測定密度を変更できる。
- (2)不適当。正しくは変更施工計画書は当該工事に着手する前に提出する。
- (3)適当。契約図面・特記仕様書・工事数量総括表は共通仕様書に優先する。
- (4)適当。施工時間の定めがない場合の休日・夜間作業は、事前に理由を監督職員に連絡する。
引っかけ:変更施工計画書は「着手前」。完了後や完了までの提出ではない。
同じ論点の過去問
令和8年度 問4公共工事標準請負契約約款
令和7年度 問5公共工事標準請負契約約款
令和6年度 問6公共工事標準請負契約約款
令和5年度 問6公共工事標準請負約款
令和5年度 問7共通仕様書の不可抗力による損害の基準
論点ページ:契約約款・設計図書の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和元年度(2019年6月23日(日)実施) 問6。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する