建設機械
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和元年度(2019年6月23日(日)実施) 問4の問題です。論点は「建設機械」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建設機械に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 運搬機械が坂路を下る場合には、走行抵抗が急激に増大し、速度が遅くなり作業効率が低下する。
解き方
- 運搬機械の走行抵抗は転がり抵抗と勾配抵抗の和で、下り坂では勾配抵抗が負となるため、走行抵抗は小さくなる。
- したがって下り坂で走行抵抗が急激に増大して速度が落ちることはなく、むしろ速度が出すぎないようブレーキ操作や速度制限に注意する必要がある。
- MCの定義、特殊車両通行許可、運搬距離による機械の使い分けは正しく、不適当なものは (4) である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。マシンコントロールは3次元設計データ等をもとに建設機械の作業装置を自動制御する技術である。
- (2)適当。車両制限令の一般的制限値を超える車両は、道路管理者の通行許可(特殊車両通行許可)を得る。
- (3)適当。近距離はブルドーザ、中長距離はダンプトラックが使われることが多い。
- (4)不適当。下り坂では勾配抵抗が負になり走行抵抗は減る。速度が上がりやすい。
引っかけ:上り坂と下り坂の取り違え。勾配抵抗の符号で考える。
同じ論点の過去問
令和8年度 問3土工用建設機械
令和7年度 問4土工用建設機械
令和6年度 問5マシンコントロール・マシンガイダンス
令和6年度 問32舗装用施工機械
令和5年度 問4建設機械と工法
論点ページ:建設機械の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和元年度(2019年6月23日(日)実施) 問4。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する