車両系建設機械の安全(労働安全衛生規則)
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和元年度(2019年6月23日(日)実施) 問44の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘・現行の法令・基準との関係が読めます。
施工中の安全管理における「労働安全衛生規則」の内容に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 車両系建設機械は、作業を安全に行える照度が保持されている場所であっても、前照灯を備えなければならない。
解き方
- 労働安全衛生規則第152条では、車両系建設機械には前照灯を備えなければならないが、作業を安全に行うため必要な照度が保持されている場所で使用するものについてはこの限りでないとしている。
- 照度が保持されている場所でも前照灯を必ず備えるとする (4) は、ただし書に反する。
- 乗車席以外への搭乗禁止(第162条)、運転位置から離れる場合の措置(第160条)、移送時の積卸しは平たんで堅固な場所(第161条)は正しく、誤っているものは (4) である。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。乗車席以外の箇所に乗せてはならない(第162条)。
- (2)正しい。作業装置を地上に下ろし、原動機を止め、走行ブレーキをかける(第160条)。
- (3)正しい。積卸しは平たんで堅固な場所で行う(第161条)。
- (4)誤り。必要な照度が保持されている場所では前照灯を備えなくてよい(第152条ただし書)。
引っかけ:「必要な照度が保持されている場所」はただし書で除外される。
現行の基準・法令との関係:労働安全衛生規則の改正で、第162条の搭乗制限などの対象が「労働者」から「作業従事者」(労働者以外の者を含む)に改められた。この問題の答えは変わらない。
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論点ページ:安全管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和元年度(2019年6月23日(日)実施) 問44。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する