舗装工事の品質管理項目
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和元年度(2019年6月23日(日)実施) 問46の問題です。論点は「品質管理・出来形管理・検査」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
舗装工事の品質管理項目に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 加熱アスファルト混合物の締固め度の管理は、通常、切取りコアの密度を測定して行い、この頻度は工程の初期は少なめに、それ以降は多くして、混合物の温度と締固め状況に注意するとよい。
解き方
- 舗装施工便覧の品質管理では、加熱アスファルト混合物の締固め度は切取りコアの密度で管理し、その頻度は工程の初期に多めにし、品質が安定してきたらそれ以降は少なくしていく。
- 初期は施工方法や締固め状況がまだ安定していないので、頻度を多くして早く問題を見つけるためである。(4) は頻度の多少が逆である。
- 構築路床の締固め度・空気間隙率・飽和度による管理、プルーフローリング、カルシウムイオン選択性電極法の併用は正しく、不適当なものは (4) である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。構築路床は締固め度、空気間隙率、飽和度などから土質条件に応じて管理方法を選ぶ。
- (2)適当。下層路盤の締固め不良はプルーフローリングで異常な沈下を観察して見つける。
- (3)適当。工程初期は混合性の確認にカルシウムイオン選択性電極法を併用することもある。
- (4)不適当。コアによる締固め度の管理頻度は、工程の初期に多く、以降は少なくする。
引っかけ:品質管理の頻度は「初期に多く、安定したら減らす」。
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論点ページ:品質管理・出来形管理・検査の要点この論点の出題実績とよくある間違い
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出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和元年度(2019年6月23日(日)実施) 問46。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する