令和元年度 問13論点:舗装の設計重要度 A配点 1点未着手

アスファルト舗装の理論的設計方法

これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和元年度(2019年6月23日(日)実施) 問13の問題です。論点は「舗装の設計」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

アスファルト舗装の理論的設計方法に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) 理論的設計方法において必要となる舗装各層の弾性係数は、室内試験などにもとづいて設定することができる。

解き方

  1. 舗装設計便覧の理論的設計方法では、各層の弾性係数は室内試験(レジリエントモジュラス試験など)やFWDによる逆解析、既往の値などにより設定することができる。
  2. 混合物層の温度は気象データや実測値などから推定して設定するもので、緯度と標高だけで理論的に算出して実測を不要とするものではない。
  3. また我が国では弾性係数や破壊規準を定めるだけの豊富な実測・供用性データが十分にあるとはいえず、破壊規準は海外(AIなど)の規準を参考にしている。よって適当なものは (3) である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)不適当。混合物層の温度は気象データや実測値から推定する。緯度と標高だけでは決まらない。
  2. (2)不適当。我が国の実測データが豊富にあるとはいえず、試験等で設定する。
  3. (3)適当。弾性係数は室内試験などにもとづいて設定できる。
  4. (4)不適当。破壊規準は国内の供用性データが十分でなく、海外の規準を参考にしている。
引っかけ:「我が国の豊富な〜にもとづいて設定されている」は理論的設計方法の現状と合わない。

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出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和元年度(2019年6月23日(日)実施) 問13。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する