アスファルト舗装の設計(信頼性・理論的設計)
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和7年度(2025年6月22日(日)実施) 問10の問題です。論点は「舗装の設計」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説が読めます。
アスファルト舗装の設計に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 理論設計法において必要となるアスファルト混合物の温度は実測値ではなく、緯度と標高から理論的に算出した値を使用する。
解き方
- 舗装設計便覧の理論的設計方法では、アスファルト混合物層の温度は設計対象地点の気温(月平均気温など)から推定式で求めるか、実測値を用いる。
- 「実測値ではなく、緯度と標高から理論的に算出した値を使う」という定めはない。よって (3) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。信頼性は設計期間を通じて性能指標の値が設計値を下回らない確からしさである。
- (2)適当。理論的設計方法では等値換算係数の設定が不要で、新材料・新工法を早く採用できる。
- (3)不適当。混合物層の温度は気象データからの推定値や実測値を用い、緯度・標高からの算出に限らない。
- (4)適当。信頼性の考え方は路面設計にも構造設計にも適用できる。
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出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和7年度(2025年6月22日(日)実施) 問10。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する