アスファルト舗装の信頼性設計
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和元年度(2019年6月23日(日)実施) 問11の問題です。論点は「舗装の設計」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
アスファルト舗装の信頼性設計に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 舗装設計の信頼度は、道路区分や交通量に応じて一律に定められている。
解き方
- 舗装設計施工指針・舗装設計便覧では、信頼性とは設計期間を通して舗装が破壊しない確からしさをいい、信頼度は道路の重要度、維持修繕や再建設の難易、交通条件などを考慮して道路管理者が設定する。
- TA法の目標値に信頼度90%・75%・50%の式が示されているのは選択肢であり、道路区分や交通量に応じて一律に定められているわけではない。
- 維持修繕の容易な道路で信頼度を小さくできること、信頼性の定義、路面設計・構造設計への適用は正しく、不適当なものは (1) である。
選択肢ごとの解説
- (1)不適当。信頼度は道路の重要度や維持修繕の難易などを考慮して道路管理者が設定し、一律ではない。
- (2)適当。維持・修繕・再建設が容易なら信頼度を小さく設定できる。
- (3)適当。信頼性は設計期間を通して舗装が破壊しない確からしさである。
- (4)適当。信頼性設計の考え方は路面設計にも構造設計にも適用できる。
引っかけ:性能規定化後の設計は「管理者が設定する」が基本。「一律に定められている」は誤りの定番である。
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出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和元年度(2019年6月23日(日)実施) 問11。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する