舗装に用いる骨材とフィラー
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和元年度(2019年6月23日(日)実施) 問15の問題です。論点は「アスファルト・混合物の材料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
舗装に用いる骨材およびフィラーに関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 鉄鋼スラグは、鉄鋼の製造過程で生産されるスラグを破砕したもので、鋼の製造過程で生成されるものを高炉スラグという。
解き方
- 鉄鋼スラグは、高炉で銑鉄を製造する過程で生成する高炉スラグと、転炉・電気炉で鋼を製造する過程で生成する製鋼スラグに分けられる。
- 鋼の製造過程で生成するものは製鋼スラグであり、これを高炉スラグとするのは誤りである。製鋼スラグは膨張性があるのでエージングを行ってから使う。
- 明色骨材(天然はけい石など)、砂利の種類と切込砂利、フライアッシュのフィラー利用は正しく、不適当なものは (3) である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。天然の明色骨材にはけい石などがある。
- (2)適当。砂利と砂を分けずに採取したものを切込砂利という。
- (3)不適当。鋼の製造過程で生成するのは製鋼スラグで、高炉スラグは銑鉄の製造過程で生成する。
- (4)適当。フライアッシュは電気集塵機などで回収した微粉で、フィラーとして使うことがある。
引っかけ:銑鉄(高炉)と鋼(転炉・電気炉)の区別。
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論点ページ:アスファルト・混合物の材料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和元年度(2019年6月23日(日)実施) 問15。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する