令和元年度 問12論点:舗装の設計重要度 A配点 1点未着手

TA法による各層の設計

これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和元年度(2019年6月23日(日)実施) 問12の問題です。論点は「舗装の設計」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

アスファルト舗装のTA法による各層の設計に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) 下層路盤にクラッシャランを用いる場合、その修正CBRの値によらず同じ等値換算係数を用いる。

解き方

  1. 舗装設計便覧のTA法では、下層路盤のクラッシャランの等値換算係数は修正CBR30以上で0.25、20以上30未満で0.20と、修正CBRによって異なる。
  2. したがって「修正CBRの値によらず同じ係数」は誤りである。
  3. 路盤各層の最小厚(最大粒径の3倍かつ10cm、瀝青安定処理は2倍かつ5cm)、N7(3,000台以上)で上層路盤が瀝青安定処理の場合の表層+基層の最小厚15cm(通常は20cm)、上層路盤の係数が材料・工法で異なることは正しく、不適当なものは (3) である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。路盤各層の最小厚さは最大粒径の3倍かつ10cm、瀝青安定処理は2倍かつ5cmである。
  2. (2)適当。3,000台以上で上層路盤に瀝青安定処理を用いる場合、表層+基層の最小厚は15cmである。
  3. (3)不適当。クラッシャランの等値換算係数は修正CBR30以上で0.25、20以上30未満で0.20と異なる。
  4. (4)適当。上層路盤の等値換算係数は瀝青安定処理・セメント安定処理・粒度調整など材料・工法で異なる。
引っかけ:等値換算係数は下層路盤でも修正CBRで2段階ある。

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出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和元年度(2019年6月23日(日)実施) 問12。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する