再生路盤材料
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成30年度(2018年6月24日(日)実施) 問39の問題です。論点は「再生」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
再生路盤材料に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) アスファルトコンクリート再生骨材をセメント、石灰などで安定処理する場合、一軸圧縮強度の割増しを行う必要がある。
解き方
- 舗装再生便覧の再生路盤材料の品質規格の注では、アスファルトコンクリート再生骨材をセメント・石灰などで安定処理する場合、室内試験では温度の影響が見られるものの、長期的に硬化が進むことや、過多のセメント・石灰が収縮ひび割れの原因となることから、一軸圧縮強さの割増しは行わないとしている。
- 旧アスファルトによるかみ合わせ効果の低下、セメントコンクリート再生骨材にだけロサンゼルス試験(すり減り減量50%以下)を行うこと、修正CBRが比較的大きいので単独でも再生クラッシャランに使えることは便覧に沿う。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。旧アスファルトの影響で締固めによるかみ合わせ効果が期待できないことがある。
- (2)適当。セメントコンクリート再生骨材はすり減り減量試験を行う(50%以下)。
- (3)適当。修正CBRが比較的大きく、単独でも再生クラッシャランとして使えるものがある。
- (4)不適当。一軸圧縮強さの割増しは行わない。
引っかけ:温度の影響で割増しが必要なのは修正CBR(再生クラッシャランの基準値)で、安定処理の一軸圧縮強さではない。
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論点ページ:再生の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成30年度(2018年6月24日(日)実施) 問39。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する