コンクリート舗装の維持修繕工法
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成30年度(2018年6月24日(日)実施) 問37の問題です。論点は「維持修繕」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
コンクリート舗装の維持修繕工法に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) バーステッチ工法は、コンクリート版の厚さ方向全体に達するひび割れが発生し、荷重伝達が期待できない場合に、版あるいは路盤を含めて局部的に打ち換えるものである。
解き方
- バーステッチ工法は、版の厚さ方向全体に達するひび割れに対し、ひび割れを横断する方向に削孔・溝切りして異形棒鋼などを埋設し、ひび割れ部の荷重伝達を回復させる工法である(舗装施工便覧)。版や路盤を含めて局部的に打ち換えるのは局部打換え工法である。
- 注入工法、オーバーレイ工法、シーリング工法の説明は適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。版と路盤の間の空隙・空洞を充填し、沈下した版を押し上げて戻す。
- (2)適当。既設版上にアスファルト混合物またはコンクリートを舗設して耐荷力を高める。
- (3)不適当。記述は局部打換え工法で、バーステッチ工法は鉄筋を埋設して荷重伝達を回復させる。
- (4)適当。目地やひび割れにシール材を注入し、雨水の浸入を防ぐ。
引っかけ:バーステッチ=鉄筋でひび割れを「縫う」工法。
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論点ページ:維持修繕の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成30年度(2018年6月24日(日)実施) 問37。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する