アスファルトコンクリート再生骨材
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和7年度(2025年6月22日(日)実施) 問38の問題です。論点は「再生」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
再生加熱アスファルト混合物に用いるアスファルトコンクリート再生骨材に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) アスファルトコンクリート再生骨材の品質は、旧アスファルトの針入度と再生骨材の圧裂係数の両方の目標値を満足する必要がある。
解き方
- 舗装再生便覧のアスファルトコンクリート再生骨材の品質(旧アスファルト含有量3.8%以上、針入度20以上、洗い試験で失われる量5%以下)では、旧アスファルトの性状は針入度または圧裂係数(1.70MPa/mm以下)のいずれかが基準値を満足すればよい。
- 「両方を満足する必要がある」は誤りである。よって (4) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。旧アスファルト含有量や微粒分量は、再生骨材の乾燥質量に対する百分率で表す。
- (2)適当。切削材も品質に適合すれば再生加熱アスファルト混合物に使える。
- (3)適当。ポリマー改質アスファルトの再生骨材は、劣化が進んでいなくても針入度が低く出ることがある。
- (4)不適当。針入度と圧裂係数は、いずれかが基準を満たせばよい。
引っかけ:「いずれか」と「両方」のすり替え。
同じ論点の過去問
令和8年度 問19再生加熱アスファルト混合物と再生路盤
令和8年度 問38アスファルトコンクリート再生骨材の品質管理
令和8年度 問39再生路盤材料
令和7年度 問37再生路盤材料
令和6年度 問21舗装用材料としての再生資材
論点ページ:再生の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和7年度(2025年6月22日(日)実施) 問38。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する